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05
07
2025

令和6年度実績報告を公開いたしました

令和6年度の実績報告を公開いたしました。
本資料では、大洲市における令和6年度の観光客数や歴史的建造物の活用、観光教育などの実績を公開しております。
令和6年度実績報告書は以下のリンクよりご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
>令和6年度実績報告書

また、当お知らせでは資料の内容を一部抜粋して紹介いたします。

大洲城・臥龍山荘ともに入館者数5万人を突破

令和6年度の臥龍山荘・大洲城の総入館者数が5万人を突破し、コロナ前と比較しても1.2倍~1.3倍に増加いたしました。また、大洲城の総入館者数は2006年から19年ぶり(2004年より観覧開始)に5万人を超えました。

インバウンド宿泊者数は昨年の2倍を達成

令和6年度のインバウンド宿泊者数は2,318名となり、昨対比が2倍以上となりました。大洲市の宿泊者数全体でみると台湾、韓国の伸び率が高く、さらに「NIPPONIA HOTEL 大洲 城下町」では欧米豪州の宿泊者の国籍比率も愛媛県の平均よりも高い傾向にあります。

1棟の歴史的建造物を新規活用、4店舗の新規出店

株式会社KITAにおいて、「古民家モール旧藤本医院」の活用を開始し、古道具を扱う「WOLFMAN JACK ANTIQUES」や雑貨屋「マハリタ」など計4店舗が出店しました。新規物件として宮崎邸・平田邸を購入、道後邸・佐田邸の賃貸を開始しました。また、古民家を活用して100年前の大洲を再現するイベント「城下のMACHIBITO」や「OZU ARTS and CRAFTS」でも歴史的建造物である古民家の活用を行いました。

関係人口創出プラットフォームを造成

観光庁「第2のふるさと事業」事業を受託し、関係人口創出プラットフォーム「大洲カンパニー」を開設、大洲在住者と市外在住者の交流促進を図りました。また、大洲カンパニーの周知を目的としたイベントを東京・松山で実施し、また体験プログラムとして野菜の収穫体験や肱川あらし撮影会、さつまを囲む会など、大洲の特色を活かした各種コンテンツを企画/実施しました。また、企業研修を通して大洲市への令和6年度実績報告_HP用複数回の来訪を促すべく、新規コンテンツ「ウェルビーイングリーダーシップ研修」を造成いたしました。

4校に観光教育を実施

観光教育の一環として、大洲市内の中学・高校(4校235名)を対象に、計32回の観光教育を実施いたしました。大洲南中学校では城下町にて現地調査を行い、空き家を活用したアイデアの発表、大洲高校商業科の3年生は古民家の活用方法を考え、11月に城下町で開催された「城下のMACHIBITO」への出店、大洲高校普通科の1年生は「関係人口」「大洲城復元」「まちづくり」などをテーマに授業を行い、大洲市で開催されたシンポジウムでの発表を行っていただきました。

 

 

大洲市公式観光WEBサイト
大洲城公式WEBサイト
臥龍山荘公式WEBサイト
大洲市ふるさと納税
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